暖かい昼下がり、おうちでゆっくり温かい紅茶を飲みながら過ごすのが何よりも幸せな時間です。
ひとりで落ち着いたティータイムを過ごす時でもよし、お友達と賑やかに紅茶をいただく時でもよし、そこにティーコジーがあるだけで、幸せ倍増です🍃。
今回は、このティーコジーの魅力を知ってもらえればと思います。
目次
ティーコジーとは?
ティーコジー、ティーコージー、ティーコゼー、tea cosy、tea cozyなどと色々な記載法(呼び方)がありますが、個人的にティーコジーが言いやすいので、そう呼んでいます。
あまり聞き慣れない言葉ですが、温かい紅茶を美味しく飲むには欠かせないアイテムです。
他にもポットカバーとも言われています。
そうです。帽子のような形をしている可愛いアイテムです。
ティーコジーは何に使うの?
ティーポットにかぶせて、保温するためのアイテムです。
ただ単に可愛いだけではなく、その保温効果も実証済みです。
実際にティーポットにかぶせておけば、2杯目をいただく際も、充分温かさを感じることが出来ます。
何度も淹れなおす手間も省けて、落ち着いてティータイムを楽しめますよ。
そして、紅茶を淹れて蒸らす際にもティーコジーをかぶせておくと、良い感じに熱を保って、しっかりと蒸らすことが出来ます。
おすすめのティーコジーは?
そうですね。ティーコジーはキルト素材で縫ったものや、毛糸で編んだものなど、色々な種類があります。
生地だけではなく、形状にも違いがあって、保温効果などにも違いがあったりするので、自分の好みや状況に合ったティーコジーを選んでください。
かぶせ型
一番オーソドックスなのが、かぶせるタイプのティーコジーです。
なんといっても「手軽」。かぶせるだけですからね。
完全に包むことで、保温力も保証付きです。シンプル イズ ベストです。
こちらは綿100%のティーコジーです。キルティング加工もされているので保温効果も抜群です。
柄はシンプルですが、ティーポットマットもセットになっていて、とっても便利です。
このタイプは柄も非常に豊富ですから、色々選べますよ。
こちらもかぶせ型ですが、動物の形で、可愛いですね。
テーブルに置いてあるだけで、会話にも花が咲きそうです。
かぶせ型のデメリットを挙げるとすれば、紅茶を注ぐ際に持ち上げて、いったん、別のところに置いて、という煩わしさでしょうか。
包み型
上からかぶせるのではなく、ティーポットを完全に包み込むタイプです。
コチラのメリットは、何といっても、そのまま紅茶を注ぐことが出来ること!
テーブルが小さかったりすると、かぶせ型の方だと、置き場に困ったりするかもしれませんが、こちらなら大丈夫ですね。
デメリットとしては、やはり保温効果がかぶせ型ほどではなくなる、ということと、ティーポットに包むのが若干煩わしいかなというところでしょうか。
そうですね。
包み型の方は、毛糸で編まれたものをよく見かけますが、とっても可愛いですよ。
まとめ
いかがでしたか?
普段のティータイムに、このような可愛い・オシャレなアイテムが一つあるだけで、楽しさもだいぶ変わってくると思います。
買うのも良いですけど、自分で縫ったり、編んだりすると愛着も沸くので、ぜひ作ってみてください。
そんなに難しくはないと思います。