どのような時に紅茶を飲みますか?
疲れたとき?
朝、目覚めたとき?
集中力を高めたいとき?
それとも息をするように無意識に?
色々なシーンで紅茶を飲んでいるかと思います。
どんなシーンでも、美味しい紅茶を淹れたいなら、「時間」は非常に大切です。
今回はこの「時間」にスポットを当てて、お話しします。
目次
紅茶と時間の関係
紅茶と時間の関係って結構重要です。
紅茶を飲む時間帯、紅茶が冷める時間、紅茶を淹れる時間など、色々なところで時間と関係してきます。
その中でも特に紅茶を淹れるときの「時間」が重要です。
何の時間かというと、茶葉にお湯を注いだ後の「蒸らす時間」。
この蒸らす時間を変えるだけで、美味しい紅茶になるかどうかが決まってくるといっても過言ではありません。
数秒違うだけでも味のコクや旨味の変化を感じる人もいます。
分単位の違いとなると、薄すぎたり、濃すぎたりして、大切なお茶の葉を無駄にすることになりかねません。
紅茶を蒸らす時間の計り方
茶葉の種類や状態によって、蒸らす時間は変わってきます。
時間を計る手段はいくらでもあります。
キッチンタイマーもあれば、今やiphone等でもストップウォッチついています。
これらを使えば、正確に時間が計れるのは間違いないです。
ただ、私がおすすめしたいのは「砂時計」です。
優雅に紅茶を淹れるなら、やっぱり見た目にもこだわって、雰囲気を出したいなと思いませんか??
機械的に時間を計るよりも、砂時計で蒸らす時間を計るなんて、ノスタルジックで良いじゃないですか。
なにより 茶葉を蒸らす時間は、多くの場合、3分なんです。
紅茶を淹れるために作られたんじゃないかと思うほどです。
世間一般で一番多く販売されているのは3分用の砂時計ですから、選択肢も多いかなと思います。
もちろん、茶葉の種類や量によっても蒸らす時間は変わってきますが、砂時計も3分だけじゃなくて、1分用だったり、1分・3分・5分が横並びで1セットになっているものだってあります。
そういうのだと、計算しながらひっくり返したりすれば、分刻みで計れますし、便利です。
おすすめの砂時計【3選】
はい。
定番中の定番ですね。
シンプルイズベスト、です。
少し高いかな、と思うかもしれませんが、正確に時間を計るためには、多少の出費も必要です。
基本的にはメインは3分ですけど、ティーバッグだったりすると、たまに蒸らし時間1分などというものもあるので、そういう時のために、こちらのタイプは便利ですね。
1分、3分、5分を上手に使えば、何分でも計れると思います(計算が得意であれば・・・)。
こちらは6個セットです。
もう紅茶以外でも何でも使えちゃいます。
紅茶を淹れて、勉強に集中するぞ、という時に勉強時間を計ることもできます!
まとめ
いかがでしたか?
ご覧のように、今は色々な種類の砂時計も販売されていて、100均などにも可愛い砂時計が売っています。(因みにこのページ上部の写真の砂時計はダイソーで買った私物です)
ただ、値段が高い安いにかかわらず、購入の前に確認して欲しいのが、実際に砂が落ちる時間が正確か、というところです。
3分と表示されているのに、2分半だったり、ということはあり得ます。
少なくとも5秒以内の誤差のものを選んでください。
それは信じるしかないですけれど、基本的には大丈夫でしょう。
もし、あまりに誤差があるようなら返品すれば良いでしょうから。
時間を計るだけではなく、砂が落ちる様子を眺めるだけでもリラックスできますよ。